お知らせTopic

Create your desires.

CONCEPTAbout making a house

日野建築設計では、建築の重要な要素である、

「意匠(デザイン)」「温熱(温熱性能)」

「構造(耐震性能)」「耐久性」をそれぞれ

分けて考えるのではなく、>包括的に考え、

見た目だけを重視した住宅ではなく、デザイン

と温熱性能や耐震性能とも調和の取れた、

総合的な建築を目指しています。

  • 01. 意 匠

    意匠とはデザインのことで、住宅の設計においても非常に大切な要素です。意匠的に美しくなければ建築ではないとも言えるかも知れません。それ故、建築業界では意匠が花形で、構造・温熱・耐久性は縁の下の力持ちといった考え方があります。意匠のわがままのしわ寄せが構造・温熱・耐久性に来ることもしばしばです。
    しかし構造・温熱・耐久性は、家が住まい手を守るために、絶対に必要で重要なものですので、プランニングの最初から構造・温熱・耐久性も含めて総合的に計画するべきだと考えます。そうすることで、意匠・構造・温熱・耐久性の全てが成り立ちつつ、お互いに助け合い協力して素晴らしい住宅にすることができます。

  • 02. 構 造

    地震・台風・集中豪雨などから、命を守るシェルターである、ことは住宅に必要な基本性能です。しかし、ある話題によると、木造住宅の90%以上には何らかの構造上の欠陥があることが分かっています。その原因は、2階建て以下の木造住宅では、建築確認で本格的な構造計算(許容応力度計算)の提出の必要が無いので、本格的な構造計画がほとんど行われていないからです。構造計算をしない場合、基礎と横架材(梁など)の安全性の確認が、全く行われず、欠陥の温床となっています。
    こういった問題を解決するためには、木造住宅でも自主的に、本格的な構造計算(許容応力度計算)をするべきだと考えます。

  • 03. 温熱性能

    温熱性能とは聞きなれない言葉かも知れませんが、断熱・気密・日射遮蔽・日射取得・通風・換気空調などの性能を総合的に評価する言葉です。
    ですので、温熱設計では単純に断熱材や窓の仕様を検討するだけでなく、天井・外壁・窓・床の表面温度による体感温度の向上、家の中の湿度ムラの低減、太陽光の効率的な活用、換気・空調設備による温度・湿度のコントロール、コールドドラフトの低減、不快な気流感の低減などにより、健康で快適で省エネな住宅を目指して設計してゆきます。

  • 04. 耐久性

    日本では、木造住宅の平均使用期間は30年程度です。これは、戦後間もない住宅不足の時代に質の低い住宅を大量に造ったことと、その後に1970年代頃から住宅の断熱化が進んだけれど、気密性能は置き去りにされてしまったことが原因です。実際、正しく施工された高性能住宅はかなりの長期使用に耐えます。高い気密性能が壁の中の結露を防止し、躯体の劣化を非常に緩やかにするからです。
    そして、中古住宅の資産価値が正しく評価される時代も近づいています。
    30年後にも充分な資産価値が保たれていれば、次世代譲り渡すことも、売却することも出来ます。